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薬局で売っているアレグラとと病院で処方されるアレグラの差は何?

花粉症の薬であるアレグラには薬局やドラッグストアで販売されているものと、病院で処方される薬があります。アレグラは薬局であっても病院であっても同用量で同成分で、主成分であるフェキソフェナジン塩酸塩が同用量含まれています。

病院で処方されるものと同成分であるので、服用の仕方も副作用の出方も変わりはありません。ですが、薬局と病院とでは効果が若干違います。薬局で購入できるものはアレルギー性鼻炎による鼻水や鼻づまり、くしゃみに効果がありますが、病院の場合、鼻炎の他にさらに虫刺されなどの皮膚炎や乾燥によって肌がかゆくなる、アトピー性皮膚炎といった症状に対しても効果があります。

そのためアトピー性皮膚炎であったり、かゆみなどの皮膚炎がある場合は病院で処方されるアレグラを服用したほうが良いでしょう。

このほか病院でアレグラを処方してもらう場合、保険が適応されるので安いことが多いです。処方薬は1回でもらえる薬の量が決められているので、多い数はもらえないのですが、市販薬は保険が適応されていないため、若干高くなることがあります。市販薬には1箱14錠含まれており、1箱で1週間服用できるので、長期に服用する場合は処方薬の方が安いです。

市販薬のアレグラは、第2類医薬品のため比較的簡単に購入できますが、説明書においては1週間服用しても効果がない場合は、薬の服用をやめる、ということや仮に効果があったとしても2週間以上服用する場合は医師や薬剤師に相談すると記載されています。そのため1箱服用してみて効果が現れない場合は、他の抗ヒスタミン薬を使用するのではなく、一度医療機関を受診したほうが良いでしょう。

そして7歳以上の子供でも服用することができるアレグラは、薬局で購入する場合要指導医薬品となっているので、簡単に購入することはできません。あらかじめチェックシートを利用して記入をし、薬剤師のいる薬局にて説明を受け、確認をしてから購入となります。副作用が出にくいとはいえ、全くでないわけではないので、このようなことが必要になっています。

花粉症が多くなる季節では、どこの耳鼻科に行っても混み合っていて薬をもらうだけでもかなりの時間がかかってしまうことが多いです。そういった時に市販薬は大変便利なのですが、その分、自分で管理をしなくてはならない薬です。服用して何かあった時はすぐに医療機関を受診するなど、自分の体調をよく見ることが必要です。